こちらの記事では、
ニュージーランド人のパートナーとのやりとりから気づいた、
【しあわせの格差】なぜ私たちは自分の国を好きと言えないのか!【NZ人愛国心に学ぶ】として、ご紹介します。
自分の国が好きと言えない方
海外の人たちは、愛国心をどのように扱っているのか?興味のある方
ぜひに、読みすすめて見てください!
次に進むためにできることが、きっと見つかります!
※このブログは、ニュージーランドでの出来事をご紹介しています。
ほかの国への渡航を考えている方へ・・
日本ではない国が持ち得る可能性のひとつとして、お読みくださると幸いです!
Contents
「自分の国を好きと言えないわたし」が海外に行く前ってどんな感じ?..
なぜか自分の国が好きじゃないし、好きになれない・・いつから?小さいころはそうでもなかったとおもう。
(10年ひと昔といいますから、わたしの小さいころとは40年前の大昔になります)
わたしは小さいころ、世界は「アメリカと日本」しか存在しなくて、アメリカの中に「イギリスやフランス、ドイツ、イタリア」があると思っていました。
「アメリカ大国は世界で幅を利かせて」いて、「日本もそれに対等する栄えた国」だと自然に刷り込まれる時代に育ったんです。
でも今や、ただ衰退の一途をたどる日本という国を、いつのまにか嫌悪するようになっていました。
「自分の国を好きと言えないわたし」が海外に行った後ってどんな感じ?..
海外に来ると、愛国心あるれる世界各国の人に出会います。
気づかされるのは、日本以外の人は大抵自分の国が「好き」だということ。
ニュージーランド人、イギリス人、南米人、自分の国について誇りを持って紹介してくれます。
インド人の方は、「二度と国には戻りたくない」と言いながらも、自国の文化や習慣について逃げずに真摯に説明してくれました。
いったい、日本人のわたしと何が違うんだろう・・
ニュージーランド人のパートナーとのやりとりをしていると、国を愛する=「しあわせの格差」を突きつけられることが多いのです。
愛国心にためらいがない!
初めてニュージーランド人のパートナー「びあーど」に出会ったとき、
彼はわたしにこう言いました。
反対に「私が彼を日本に迎える立場」だったら、こんなに自信を持って大歓迎できるだろうか・・
この温度差は、なぜなのか?・・
ただただ不思議でした。
NZ人の愛国心①「自分たちと、この国の自然」を守ろうという強い決意!
ニュージーランドは、1984年に「非核法」を制定して、国内に核が入り込むすべての機会を封じました。(レントゲン機械とかはありますが・・)
核を搭載したアメリカの船が寄港しようとしたとき、ニュージーランドはそれを拒否。
その対抗措置として安全保障の停止を受けたこともあったとのこと。
でも、ニュージーランド政府も国民も、信念を曲げることはなく、
「核を一切持たない」と決めた選択を、誇りに思っているのです。
それは、再生可能エネルギーで「すべての電気をまかなう」ことに同意したことも意味します。
自分たちの将来のために守るべきものがあるから、
たとえ、決めたことで不利になることがあっても、捨てるべきは捨ててきた。
その信念が、自分の自信につながって、そのまま国も信じられる。
だから、自国のことを「愛国心いっぱい」に紹介できるのでしょう・・
NZ人の愛国心②「過去の歴史・マオリ族とのやり直し」ができるという強い信念!
1840年に入植してきたイギリス人は、先住民マオリ族に「ワイタンギ条約」を締結。
主権や土地を奪われたマオリ族は、多くの迫害を受けてきました。
1990年代になってやっと、マオリ族への土地の返還や損害賠償が行われ、
現在のニュージーランド、アーダーン首相は、
「ニュージーランドは、間違いなく人種差別が存在する国家の1つ。
改善するために私たちが日々努力していることを誇りに思う」と明言。
マオリ語を話す人口を2040年までに20%以上に回復すると、全学校にマオリ語の授業を導入することを決めている。
「現存する人種差別について認め、改善している自分を誇りに思う」と言える首相、
「その首相の想いを信じられる」国民。
過去の歴史から逃げず、前進している自分たちを評価できるから、
政府と国民は等身大で、自分自身と国を愛していると言えるのでしょう・・
NZ人の愛国心③「自国の製品がNO.1!」とブレない信頼!
ニュージーランドは酪農・農業大国で、食べ物の品質はとても良いですが、生活必需品などは、性能が良くないものが多いのが実情・・
でも、そんなことわかっていても、ニュージーランド人の人たちは、ニュージーランド製を敢えて買うんです!
(愛着が半端ないから)
彼らは、製品やサービスの価値をおなじ配分で、自分たちのプライベートにも反映させます。
労働の恩恵は、等分なのです!
(プライベート優先と言えますが)
会社、社会、国のためにはたらくエネルギーと同じように、自分も大切にされるべき!
自分の貢献が自分で信じられる!
それを恩恵として認めてくれる国!
だから、自分も国も信じられて、「世界で一番の国だよ」と言えるのでしょう・・・
【しあわせの格差】なぜ私たちは自分の国を好きと言えないのか?【NZ人愛国心に学ぶ】
【しあわせの格差】なぜ私たちは自分の国を好きと言えないのか?【NZ人愛国心に学ぶ】について、ここまでいかがだったでしょうか?
- 「自分の国を好きと言えないわたし」が海外に行く前ってどんな感じ?..
- 「自分の国を好きと言えないわたし」が海外に行った後ってどんな感じ?..
- 愛国心にためらいがない!
- NZ人の愛国心①「自分たちと、この国の自然」を守ろうという強い決意
- NZ人の愛国心②「過去の歴史・マオリ族とのやり直し」ができるという信念
- NZ人の愛国心「自国の製品がNO.1!」とブレない信頼!
ニュージーランド人のパートナーの、
国を愛する=自分と国を信じられる言動が溢れすぎていて、
「自分の国を好きと言えない日本人=しあわせの格差」を感じざるを得ない!というお話でした。
というと、
と言われ、ただただ返答に困るわたしでした。

日本は世界でも恵まれた国と思われています。
皆さんは、どのように思われましたか?
以上、ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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